歌詞を気にする?気にしない?
人前式の話に行く前に、またちょっと寄り道しましょう。
またも音楽の話です。先に「アヴェ・マリア」などの話をしましたが、今度は結婚披露宴に(あるいは人前式などでは式にも)よく使われる歌で、歌詞のことを考えたら「ふさわしくない」と言われがちなものを挙げてみます。
というのはMixiや結婚関連の掲示板などを見ていても皆さん選曲には関心が高いようで、中には「好きな曲だけど本当に使っていいの」と迷われている方も多いからです。
もちろんメロディやアレンジが気に入っていれば、外国曲の歌詞は全く気にしないという方向もアリっちゃアリです。「雰囲気で押し通しちゃえ!」ってのもひとつの姿勢で、そういう方はここで私の書いてることなぞ、気にしないで下さい。実際私も、自分が撮影している結婚式や披露宴で、これらの曲が鳴っていても気にしません(気にしてる余裕などありません…笑)。
ただ、どうしても選択に迷っている時に、歌詞を指針に外す曲を決めるというのもひとつのやり方でしょう。あるいは英語圏の来賓がいるときには外した方がいいかと思いますし。
では、具体的な曲名を挙げてみます。
You Are Everything / Diana Ross & Marvin Gaye, The Stylistics
互いを讃え合う熱々のラブソングに聞こえますが、失った恋への未練の歌です。
Everything Gonna Be Alright / Sweetbox
亡くなったか植物状態になった恋人の再生を願う歌のように思えます。
(この歌はヴァージョンによって歌詞が異なるようですが…)
I Want You Back / Jackson 5
タイトルから推察されるように恋人(あるいは恋人にしたかった人?)に去られた歌です。
You're Beautiful / James Blunt
主人公が讃えているのは他人の恋人で、自分は決して一緒になれないと言ってます。
Tears in Heaven / Eric Clapton
事故死した愛息に語りかける歌です。
他にも使っていいか悩んでいる曲があれば、いまは便利な時代ですから、その曲名と「歌詞」とか「和訳」とかをキーワードに検索すると、割とヒットしてくれたりします。
ただ繰り返しになりますが、これらの曲を使っちゃいけないとは言いませんし、また、人が使っていたからと言って批判すべきでもありません。メロディには歌詞の意味を超えた楽しさ、美しさがあり、言葉が分からない限りはそれを純粋に味わえるからです。そしてもしあなたが御自分の結婚式でこれらの曲を使ったとしても、いま幸せにお暮らしなら、それこそ全てはうまくいく(Everything Gonna Be Alright)でしょう!
またも音楽の話です。先に「アヴェ・マリア」などの話をしましたが、今度は結婚披露宴に(あるいは人前式などでは式にも)よく使われる歌で、歌詞のことを考えたら「ふさわしくない」と言われがちなものを挙げてみます。
というのはMixiや結婚関連の掲示板などを見ていても皆さん選曲には関心が高いようで、中には「好きな曲だけど本当に使っていいの」と迷われている方も多いからです。
もちろんメロディやアレンジが気に入っていれば、外国曲の歌詞は全く気にしないという方向もアリっちゃアリです。「雰囲気で押し通しちゃえ!」ってのもひとつの姿勢で、そういう方はここで私の書いてることなぞ、気にしないで下さい。実際私も、自分が撮影している結婚式や披露宴で、これらの曲が鳴っていても気にしません(気にしてる余裕などありません…笑)。
ただ、どうしても選択に迷っている時に、歌詞を指針に外す曲を決めるというのもひとつのやり方でしょう。あるいは英語圏の来賓がいるときには外した方がいいかと思いますし。
では、具体的な曲名を挙げてみます。
You Are Everything / Diana Ross & Marvin Gaye, The Stylistics
互いを讃え合う熱々のラブソングに聞こえますが、失った恋への未練の歌です。
Everything Gonna Be Alright / Sweetbox
亡くなったか植物状態になった恋人の再生を願う歌のように思えます。
(この歌はヴァージョンによって歌詞が異なるようですが…)
I Want You Back / Jackson 5
タイトルから推察されるように恋人(あるいは恋人にしたかった人?)に去られた歌です。
You're Beautiful / James Blunt
主人公が讃えているのは他人の恋人で、自分は決して一緒になれないと言ってます。
Tears in Heaven / Eric Clapton
事故死した愛息に語りかける歌です。
他にも使っていいか悩んでいる曲があれば、いまは便利な時代ですから、その曲名と「歌詞」とか「和訳」とかをキーワードに検索すると、割とヒットしてくれたりします。
ただ繰り返しになりますが、これらの曲を使っちゃいけないとは言いませんし、また、人が使っていたからと言って批判すべきでもありません。メロディには歌詞の意味を超えた楽しさ、美しさがあり、言葉が分からない限りはそれを純粋に味わえるからです。そしてもしあなたが御自分の結婚式でこれらの曲を使ったとしても、いま幸せにお暮らしなら、それこそ全てはうまくいく(Everything Gonna Be Alright)でしょう!
![]() (ё_ё)「うーん、あたしは『I Want You Back』は乾杯かケーキカットで使いたいんだけどな!」 (∂_∂)「同じジャックソン5の『ABC』じゃダメ? ほとんど同じような曲じゃん」 (ё_ё)「だって『I Want You Back』はイントロが華々しくて、お祝いごとにふさわしいじゃん! やっぱり使いたい!」 (∂_∂)「イントロに罪はないもんね!」 |
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![]() ブログ主のライブシネマ島田の撮影業務については、ライブシネマのサイトへ。主な業務範囲は関東です。結婚式・結婚披露宴・二次会の記録ビデオだけではなく、プロフィール・ビデオや当日の撮って出しライブ・エンド・ロールの作成も扱っています。 |
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