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    HOME > ARCHIVE - 2010年08月

    ビデオ業者の選び方~業者間の比較ポイント3

    お盆休みは楽しく過ごされましたか?
    これから我々ブライダル関連業者は、一年で最も暇な時期から最も忙しい時期にシフトするときを迎えます。
    それでは、撮影体制についてお話を続けましょう。

    カメラマンの人数

    ライブシネマでは、カメラマン一人のコースと二人のコースを御用意しています。
    ビデオカメラマンの人数でそんなに違いが出るのか?と、疑問に思われる方もいらっしゃるようですが、これはハッキリと違います。よく写真カメラマンが二人ついている場合が見受けられますが、断言してもよいですが人数による違いはビデオの方が影響します。
    例えば写真ならひとつのイベントの最中、ある場所で撮って移動して別の場所で撮るということが可能ですが、ビデオでは難しくなってきます。出来事を持続して撮らねばならないので、大きな移動をするとその間の場面が台無しになりかねないからです。ですが、カメラマンが複数いるとそれぞれが別の場所で撮ることができます。
    もう少し詳しく知りたい方は、ぜひ当方のホームページの「ブライダルビデオで複数のカメラを使う意味」という文章をお読み下さい。
    もちろん前に述べたようにブライダルビデオで外部業者をお使いになる理由として、「より安くすませたい」ということがあります。ですので、どうしても高めになるカメラマン二人のコースが避けられがちになるのは仕方ないことだと思います。実際当方でも、カメラマン一人のコースの御注文の方が圧倒的に多いです。どちらを選択するかは御客様の御事情によりますが、業者を比較するポイントとして考えた場合、このように言えます-。
    カメラマン複数によるコースもちゃんと用意しているかどうかで、その業者のブライダルビデオ業務に対する取り組み方を推し量ることができるのです。
    ついでに言いますと、ビデオカメラマンにせよ写真カメラマンにせよ、多ければ多いほどいいとは言い切れません。会場の広さに余裕のないところで5人も6人もカメラマンが動き回っているのは、いくらなんでも目障りですよね…。広くて余裕があるなら、別ですが。

    show&mii
    (∂_∂)「編集でカメラ位置が切り替わったりすると、とたんに本格的な印象を受けるよな!」
    (ё_ё)「映画みたいよね」

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    ブログ主のライブシネマ島田の撮影業務については、へ。主な業務範囲は関東です。結婚式・結婚披露宴・二次会の記録ビデオだけではなく、プロフィール・ビデオや当日の撮って出しライブ・エンド・ロールの作成も扱っています。
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    ビデオ業者の選び方~業者間の比較ポイント2

    海老蔵さんの次は石田純一さんがゴールイン。名うてのプレイボーイが次々と家庭におさまっていきますね。
    さて、業者間の比較ポイントの話を続けましょう。
    今回からは撮影体制に的を絞って語っていきたいと思います。

    使用機材

    カメラ

    まずは ビデオカメラについて御説明しましょう。けっこう長文になってしまいましたが、関心がおありの方はぜひ読んでみて下さい。
    私どもも実際、お客様から「どんなカメラで撮るんですか」と問い合わせがくることがあります。機種名そのものについてはホームページのQ&Aのコーナーに明記しているのですが、実際にお訊きになりたいのはプロが使うようなカメラかどうかということみたいです。
    これはなかなか一概には判断のつかないところで、業務用のカメラだからOK、ハンディカムはNGというものでもありません。

    HDR-FX1例としてここで当ライブシネマの答え方を挙げますと、写真(ソニーさんのサイトからリンクさせて頂いてます)のようなHDR-FX1というカメラを使うことがあるわけですが、このカメラの場合はメーカー的には実はハンディカムの一種で(業務用ではない)民生機の位置づけなのです。
    しかし外見は写真で見るように一般にイメージされる家庭用には程遠いもので、実際の大きさもレンズ径が72mm、サイズも幅151×高さ181×奥行365mmと、そこそこごついものです。
    そして何よりも大事なのは撮影しながら(ある程度ですが)カメラマンによるマニュアルでの細かい調整が可能で、業務に使えるだけの高いクォリティの映像が撮れるということです。
    そこで私はお客様からの問い合わせにはこのように答えます。「民生機としては最上クラスに入る機種で見た目も業務用だし、実際に業務で使えるだけの機能のあるカメラを使います」と。そしてその言葉に偽りはないものと信じています。実際このカメラにプロ用の録音端子さえついていれば(プロの録音部さんがつなげる機材用の端子がついていれば…ということです)ごく短いテレビ番組ぐらい撮れてしまうのではないでしょうか。
    ですが業務に使えるカメラ全般の中では比較的安価であることも事実で(といっても発売当初の実売価格は40万円弱)、そのことが当方の低価格の理由のひとつにもなっています。

    そしてまた業務用でショルダーカム(いわゆる肩乗せ型)ならもっと良くなるかと言えば、決してそうは言い切れません。
    HVR-HD1000J極端な例になりますが、写真(これもソニーさんのサイトのリンクです)のカメラをご覧ください。
    これは業務用のショルダーカムとして売られているHVR-HD1000Jというカメラで、サイズも265×231×460mmと(あくまでもHDR-FX1のような“ハンディカム”と比べてですが)大きめです。現場でこれを構えていたらFX1以上に「おお、プロだ!」という感じがすることでしょう。
    しかしこれ、HDR-FX1の半額以下というお値段相応に(見た目はごついくせに)肝心のレンズ径が37mm、おまけに操作性は家庭用の小型ビデオカメラ並に単純で、機能面で業務用といえる点は皆無なのです。先に挙げたプロ用の録音端子もついてません。
    家庭用の小型カメラに業務用のハリボテをかぶせたような造りと言えましょう。
    にも関わらずこれが業務用とされている理由はハッキリ言って「安価なのに見た目が業務用」ということに尽きるのでしょう。信じられないことにそれはそれでニーズがあるわけなのです。
    実際私も-ブライダルではない問い合わせでしたが-いきなり「おたくのカメラは肩乗せ式ですか」と訊かれたことがあります。そこで仮に「はい」と答えて、このHD1000Jを持っていったら通用したでしょうか? 私は通用したと思います。
    全くこのHVR-HD1000Jというカメラは、単価が安いのでとても本格的な機材を投入は出来ないけど見た目だけはプロっぽくみせたい業務のために開発されたと言っていいものですが…ソニーさんが考えるそのような業務とは、何でしょうか? ちょっと、ここをクリックして、このカメラの紹介ページの写真を見てみて下さい…。何だか考えてしまいますよね!

    もちろんHVR-HD1000Jのような“なんちゃって業務用”ではない、高価で高機能な肩乗せ式のカメラを使っている業者もいるにはいるでしょう。しかしお値段にも反映してくるのではないでしょうか。
    もし御客様が低価格をお望みであれば、業者もそのお値段に使える中でのベストの選択をしてくると思います。かといって、あまり機材の質を下げると作品内容にも影響が出ます。
    そのための「使えるカメラ」の境界線はそれぞれの業者の判断で、既に述べたように言葉だけの業務用・見た目だけの肩乗せ式は判断材料になりません。もしこだわるのならば業者の説明(私どもなら、上述の赤字部分)を聞いた上で、それでも納得できなければ実際の機材名で検索してみて、判断するしかないのではないでしょうか…。

    三脚

    カメラ以外に撮影に使う機材というと、少し考えれば三脚が思い浮かぶでしょう。
    三脚というのは実は本当にピンキリで1万円以下から100万を超すものまでさまざまです。しかし、仮に高価な大きい三脚を使うことをセールスポイントにしてる業者があったとしたら、ブライダルでどれだけの意味があるのか疑問です。重要なのは小回りが効くことで、しっかりした三脚で撮った絵自体は安定性のあるものかも知れませんが、撮らなければいけないポイントポイントを素早く押さえていくのに、大きな三脚は意味をなしません。また三脚ごと頻繁に移動されては御客様にもたいへん目障りです。
    思うにブライダルで三脚が意味をなすのは、式場などで本当に撮影ポイントが限定されている場合か、メインの手持ちカメラがあった上でサブカメラ(あるいは全景用の無人カメラ)に使う場合でしょう。少なくとも撮影スタッフひとりという条件では、三脚に頼りすぎる業者はあまり期待できないと思います。
    ちなみに当ライブシネマでは、撮影スタッフひとりの場合は会場隅に目立たぬように無人のカメラを三脚に据えた上で、メインはあくまでも手持ちで撮ります。そして手持ちのデメリットを軽減するために、一脚をつけて運用しております。

    機材の話はまだ他にもありますが、もう細かすぎるほどになっちゃったと思います。
    次回は他の話に進みましょう。

    show&mii
    (ё_ё)「見た目はごつくて中身は家庭用並みのカメラがあるなんて、驚きね!」
    (∂_∂)「外見だけじゃ判断できないんだね。人間と同じだなあ…」

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    ビデオ業者の選び方~業者間の比較ポイント1

    8月はブライダル業者はシーズンオフ。それだけにお得な価格設定をしている会場などもあり、節約カップルは敢えて今月に挙げられる方もいらしゃいます。
    当ライブシネマも7・8月向けの夏割引をしておりますので、興味のおありの方はホームページで案内をお読み下さい。

    さて今日からは ビデオ業者を選ぶ上での比較ポイントを御説明していきます。
    前回までは会場提携業者と外部業者の比較でしたが、ここからはどちらかというと外部業者の中でどこを選ぶかの基準になりそうですね。とはいっても、会場提携業者のあり方も一律ではないので、提携・外部にこだわらない比較のヒントにもなるかとは思います。

    お値段

    会場提携業者が会場や中間に入る業者にマージンを取られるため、かなり高価になりがちであることは既に御説明しましたね?
    ですからお値段の面では外部業者が断然お得なわけですが、そうした業者間にもけっこうな価格差があります。
    およその相場は検索してみて各業者を比較してみると分かってくると思いますが、結婚式+披露宴の両方をカメラマンひとりで(ハイビジョンではない)SD撮影するとすると7~9万円程度で、それ以下ならお安め、超えるとやや値段が張る…という感じではないでしょうか?(最近は価格競争が激しくて、もっとお安いのが「相場」になりつつあるかも知れませんが)

    となると上の条件で55000円でお撮りする当ライブシネマなどは格安の部類に入るわけですが、もちろんそれには理由があって正直、小規模業者ですからお値段で勝負しなければならないということが大きいのです。それから、現場スタッフである私が直接に運営・営業している(中間の手数料、人件費が要らない)ということもあります。
    あとは(綺麗事を言うわけではなく割と本気で思っているのですが)マージンのせいで高くなってしまう式場提携業者に頼めない新郎新婦を支援したいという気持ちもあるのです。
    そのほか低価格を維持するための工夫もしているのですが、そのことが決して作品の出来映えを貶めないように考えております。
    ただし当方も式+披露宴で90000円のプレミアムコースを用意しておりまして、そこにはカメラマンを二人使うからという理由が、ちゃんとございます。そして作品内容にも二人使っただけの成果が(当たり前ですが)必ずあらわれます。また、ハイビジョン撮影にも追加料金がかかります。

    当方の業務説明はこの程度にして、一般の業者で上記の条件で10万円とかになってくる場合は、それだけの理由がなければおかしいです。もしその理由が値段に見合ったものと考えられないなら、その業者に頼むのは見合わせても差し支えないのでしょう。

    さらに気を付けなければいけないのは、あまりにも安すぎる業者です。
    具体的に言えば式と披露宴の両方を撮って40000円を切るような場合は、ちょっと考える必要がありそうです。これはもう、普通に考えてブライダルビデオの場合は撮影と編集のギャラでほとんど消えてしまうような金額だからです。機材の維持費などの必要経費はどこから出てくるのでしょうか…。
    このような普通では考えられない激安の場合、理由は次の3つが考えられます。

    1.できあがった作品を宣材などに使うことを条件にしたモニター価格
    2.実際の請求額はもっと高くなる
    3.学生同然のカメラマンがバイト気分で業者を謳って運営している


    1の場合は、まあ納得できる理由ではあります(シーズンオフ期などのサービス価格も、これに準じるものです)。
    モニター価格は、お客様の側に抵抗がなければ、ひとつの選択肢ではあるでしょう(ちなみに宣材としてネットで公開されることにもメリットはあるようです。当方の場合、「公開されたことにより当日来られなかった遠方の親戚に見て貰えた」という思わぬお言葉を頂いたことがあります)。
    ただ、中にはいつまで経ってもモニター価格を謳っている業者もありますので、その場合は実は3ではないかと疑ってみることも必要かと思います。まともな業者で、運営していかねばならず、さらに自分の仕事に誇りがあるなら、ずっとモニター価格ではやっていけないでしょう。

    2はなんだかんだと理由をつけて見積額を上げてくる業者の例で、要するに最初に謳っている基本料金は釣り餌でしかないわけです。
    結果的に同じ○○円になるとして、最初からその額を打ち出している業者と、ずっと低価格のフリをして当然かかってくる基本交通費や(DVDなどの)メディア代の名目で上乗せして同額にする業者では、誠実さに天地の差があると思うのですが、いかがでしょうか? こうした「基本料金は釣り餌で上乗せが激しい業者」の場合、実際の支払いまで気が抜けませんよね…。
    中には、ブライダルなのに土日祝日料金を取るという例もありますので、注意が必要です。まだ平日料金という方が理解できませんか? いや、ウチは取りませんけど(笑)。

    3のような例はときどき見かけます。
    いまやインターネットでホームページを作ってしまえば誰でも業者としてアピールできる時代ですので、映像の専門学校などの学生が「ブライダルビデオなら簡単に着手できそうだ」という間違った認識で普通のプロでは考えられない価格で引き受けようとしてしまうのです。
    しかし、いざお金を貰って一生の記念の映像をお作りするという観点からみればブライダルビデオはそんなに甘いものではありません。断言しますが専門にやってないのであれば学生はもちろん他の映像のプロにもそう簡単にできるものではないのです。
    実際私のところでも映画やテレビのスタッフを使うことがありますが、必ず私の立ち会いのもとで研修を積むことから始めさせています。そして彼らは一様に「こんな難しいものとは思わなかった」と言います。
    ブライダルビデオの難しさについてはまた別の機会を設けて詳述しますが、3のような例…学生はもちろん写真屋さんが副業的にやっているような場合もまず長続きしません(経験のあるビデオカメラマンを専用に雇っているのなら別ですが)。結果的に「難しすぎる!失敗も多い!や~めた!」となるわけですが、こうした“なんちゃって業者”がやめてしまう前の犠牲になることだけは避けようではありませんか。

    show&mii
    (ё_ё)「ビデオに限らず、ブライダルの料金の相場って分からないよね」
    (∂_∂)「客として慣れてる人がいないからなあ」

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